「イキガミ 」- 魂揺さぶる究極極限ドラマ


 



今日2巻まで読みました。


 


やばい。


 


不覚にも。かなりウルウルしてしまった。


 


 


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ストーリー
「国家繁栄維持法」。この法律は国民に「生命の価値」を再認識させることで国を豊かにすることを目的とし、その手段として若者たちを対象にしたある通知を出している。その通知とは「逝紙(いきがみ)」と呼ばれる死亡予告証である。 およそ1000分の1の確率で選ばれた者は、紙を貰ってから24時間後には死んでしまう。


 


ずっとイジメにあってきた人間、売れるために相棒を捨てたミュージシャン、ドラッグ中毒の彼氏を支えている彼女など、物語は「逝紙」を手渡され、その人間が死ぬまでを3エピソード、1話完結方式で進行する。そのため、ドラマ化もしやすそうだ。極限状況下での物語なので、展開はかなりヘビーだが、読後感はそれほど悪くない。
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24時間後に死ぬ、殺されると知らされた人間はその余生をどう過ごすのか。
について各個人のストーリーとしてマンガは展開していく。


 


まぁ正直、話の設定的にはだいぶ無理がありまくりなんだけど、そのへん目をつぶれば、、副題の通りまさに極限状態の人間描写がかなり衝撃的だった。


 


1巻から2巻まで、がーっと読み進めていくうちに、最後のストーリーで、ぐっと来てしまった。


 


江口にも、人の心はあったようですね。笑


 


 


授業をノートに取っていて、
あ、次のページでノート終わりだ。
このままじゃ全部書けねぇぞ。


って気づいた瞬間から、字を丁寧に書くようになったり、集中してノート取るようになる。


 


イキガミ、身近で言えばこれに近い感じですかね。いや、違うか。


 


 


 


「死んだつもりで生きてみろ!」


 


1巻のキャッチコピーがこれ。


 


明日、死んだつもりで生きてみます。


 


 

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