10月11


が好きです。



そんな高い靴は持ってないし、
そんな限定の靴は持ってないし、
そんなみんなが羨むような靴は持ってないです。



スニーカーとか、
ブーツとか、
バッシュとか、
そんなんしか持ってないです。



果たして
「靴大好き!」
とか言える立場かどうかは分かりませんが、
全部が大事な靴です。



浪人の時にお袋が京都まで来てくれて買ってくれたスニーカー。
NY土産で貰ったブーツ。
大切な舞台でしか履かないスニーカー。
友達と買いに行ったスニーカー。
誕生日に貰った一番大事なスニーカー。



全部の靴がどういう経緯で手元にあるのか。
全部覚えていて、
全部大事にしたい思い出です。



「いい靴は幸せを運んでくる。」
という言葉があります。
大好きな、大切にしている言葉の一つです。



それは高い必要も、ブランドである必要も、限定品である必要もないと思います。



「靴はステータスを示すものでもある。」
という言葉があります。



それは
「履いているのが高いブランドの靴=ステータスの高い人しか履けない靴」
という意味なんでしょうが。



俺は
「履いているのがずっと大事に履いてきた靴=色んな思い出を履き手と共に歩んできた靴」
だと解釈してます、勝手に。



人は歩きます。
色んな意味で。
歩けば歩くほど色んな経験をするんだと思います。
色んな経験には色んな感情や思い出がつきまといます。



歩き疲れたのか、
嬉しさを我慢しきれずにスキップしたのか、
大切な人に早く会いたいがために早歩きしたのか、
悲しくてトボトボ歩いたのか。



嬉しい思い出も、
悲しい思い出も、
いろんな感情や経験の積み上げが人生の厚みだと考えるなら、
幸せは厚みのある人生ってことなのかなと。
だったらそんな感情や思い出と一緒に歩んできた靴が、いい靴なのかなと。
ふと、そんなん考えました。



“good kicks make me happy.”



これからもいい靴を増やしていきたいなと、
そう思います。

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