rapid express

8月21

 

こんばんは、暑い日が続きますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

最近会ってないですが、ミスターたちも思い思いの夏を楽しんでるみたいですね。

今日海さんと義堂さんの2ショット、普通に「うあーいいなー!」って言っちゃいました。パソコンの前で独りで。


今日の聖児さんのブログにすごく共感しました。困難を努力で乗り越えることを楽しめたり、それを自分の成長する糧にできるひとってすごく魅力的だし、自分もそうありたいと思いますね。

 

 

 

 

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ところで今「深夜特急」って本を読んでます。
著者の沢木耕太郎さんが自身の26歳から1年半(かな?)かけて東南アジアを回りインドで
退廃的生活をしてロンドンまで陸路で、しかも乗合バスで行くっていう旅行記。
1から5まであってまだ2を終えるとこなんですが。

この春イタリアでパスポートを失くして(おそらく掏られたんですが)まだ再発行してないし貯金残高は一人暮らし始めてから初めての3ケタ
になっちゃたしやることも多いし、今年の夏は国外逃亡が無理そうなので、せめて有限の妄想トラベルを楽しもう

と思いこの本を手に取りました。
が旅が終わってから時間をかけて書いたとは思えないほど文章がいきいきしてて、詳細な地理地名の描写とか、日常にあるドラマチックな出会い
(多少の誇張や脚色はあるのかな?でもきっとほとんど実話だとおもう)に読んでる私も一緒に旅してるみたいにわくわくしました。
1は朝マックしながら数時間で読破しました。
たしかに私は日吉のマクドナルドに居るんだけど、ひとりでエッグマフィン(好物)食べてるんだけど、

本を開いてる時だけは白いページから漂ってくる香港やマカオの匂いとかひとの笑顔とかその国独特の明暗

みたいのをめいっぱい吸い込んで、行ったことも見たこともない彼の地の日常に触れられた気持ちになれるんです。

2ではちょうど作者はタイを旅します。コバケンが、タイのひとは笑うから幸せなんだっていってたなあと思い出しながら読みました。確かにこの本にもタイの
人たちの笑顔がいっぱいつまってました。コバケンもこの本の作者みたいに観光名所に行ってないって書いてて、
その代わりコバケンの旅日記には人が、ひとの話が沢山で、そこがいいなと思います。きっといい旅してるんでしょうね、うらやましい。
ラオス行ってまで日本へ電波飛ばさせるのは忍びないですが、コバケン旅行記楽しみにしています。

一回りも二回りもでっかくなって帰ってきてください

ところで私も行先も宿もきめない放浪の旅がしてみたいです。女でも死なない程度に安全にできるもんなんでしょうか。

まだ書きたいけど面白くなる気が一厘もしないので、

もうねます。おやすみなさい

カズエ

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