電話
10月16
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しました、
久々にお袋と。
地元が広島なんでなかなか帰れないんですが、
親不孝なダメ息子なもんで自分から電話をかけることがめったに、というか無いです。
今日もお袋がかけてきたし。
うちはいわゆる一般家庭です。
親父・お袋・姉ちゃん・俺の四人構成。
両親は地元で共働き、姉ちゃんはこっちで社会人やってます。
別にドラマみたいないい話も、悪い話も、泣ける話も、なーんもありません。
セレブでも、超貧乏なわけでもない。
本当にふつーの家庭。
でも、そのふつーの家庭を築くために親父とお袋は頑張ったんだろうと思います。
親父もお袋も毎日朝早く起きて仕事に行って、夜帰ってきて。
たまには親父も夜更かししながら酒飲みたい時もあっただろうに、
たまにはお袋も寝坊したかっだろうに。
親父は毎晩帰ってきてお袋の作ったメシをちゃんと食ってたし、
お袋は毎朝早起きして朝食を作ってました。
二人ともたまの休日には遊びに連れて行ってくれたり。
少なくとも俺にとっては最高の家庭です。
今日電話してて、我ながらダメ息子だなぁと思いました。
昔は写真のようなハゲ赤ちゃんだったのに、
毛が生えてくるにつれて生意気になっていき、
そのくせ未だに学生として親のスネをかじり、
そのくせに大した気は使えない。
浪人させてもらって、
大学に入っらしてもらって、
好き勝手ダンスやらしてもらって。
それに大した文句も言わずに、ただ応援してくれた家族には本当に感謝しないといけないなと。
「親だから。」
という理由だけで子どもに無償の愛を注ぐのって、実はすごいことだと思います。
どれぐらい愛すかは親それぞれなんでしょうが。
自分には、まだ無理だなと思います。
まだまだ自分のことでいっぱいいっぱいだし。
そもそも血の繋がりのない親父とお袋が結婚して、姉ちゃんとか俺が生まれて、家族として一緒に生きてきて。
家族愛は血の繋がりを越える、とでも言うんでしょうか。それ考えると不思議だなと思います。
とりあえず初任給でWii-fitを買って送ろうと思います。
靴
10月11
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が好きです。
そんな高い靴は持ってないし、
そんな限定の靴は持ってないし、
そんなみんなが羨むような靴は持ってないです。
スニーカーとか、
ブーツとか、
バッシュとか、
そんなんしか持ってないです。
果たして
「靴大好き!」
とか言える立場かどうかは分かりませんが、
全部が大事な靴です。
浪人の時にお袋が京都まで来てくれて買ってくれたスニーカー。
NY土産で貰ったブーツ。
大切な舞台でしか履かないスニーカー。
友達と買いに行ったスニーカー。
誕生日に貰った一番大事なスニーカー。
全部の靴がどういう経緯で手元にあるのか。
全部覚えていて、
全部大事にしたい思い出です。
「いい靴は幸せを運んでくる。」
という言葉があります。
大好きな、大切にしている言葉の一つです。
それは高い必要も、ブランドである必要も、限定品である必要もないと思います。
「靴はステータスを示すものでもある。」
という言葉があります。
それは
「履いているのが高いブランドの靴=ステータスの高い人しか履けない靴」
という意味なんでしょうが。
俺は
「履いているのがずっと大事に履いてきた靴=色んな思い出を履き手と共に歩んできた靴」
だと解釈してます、勝手に。
人は歩きます。
色んな意味で。
歩けば歩くほど色んな経験をするんだと思います。
色んな経験には色んな感情や思い出がつきまといます。
歩き疲れたのか、
嬉しさを我慢しきれずにスキップしたのか、
大切な人に早く会いたいがために早歩きしたのか、
悲しくてトボトボ歩いたのか。
嬉しい思い出も、
悲しい思い出も、
いろんな感情や経験の積み上げが人生の厚みだと考えるなら、
幸せは厚みのある人生ってことなのかなと。
だったらそんな感情や思い出と一緒に歩んできた靴が、いい靴なのかなと。
ふと、そんなん考えました。
“good kicks make me happy.”
これからもいい靴を増やしていきたいなと、
そう思います。
ハッピータイム
10月08
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ってのがあると思います、人それぞれに、様々な状況において。
ガンガン仕事がうまくいってる時。
好きな人といる時。
大好物を食べてる時。
ぐっすり寝る時。
俺は大学に入ってから、たまたま先輩に誘われたからと言う単純な理由でダンスサークルRevolveに入りました。
昨日は後輩・同期とわりかし大勢と飲んでたんですが、
改めてその先輩に感謝したいと思いました。
自分の大学生活において、Revolveという大切な場所が出来たんで。
後輩が「みんなが楽しそうにしてんのを見るのがいいんすよ。」って言ってました。
分かる気がします。
そう思えるコミュニティにいる自分は幸せだなとも思いました。
ただ毎日一緒に遊んでるだけじゃ得られない楽しさがあると思います。
同期は一緒に踊ったり、一緒に運営面で苦労したり、悩んだり。
後輩とは色々話を聞いたり、一生懸命踊ってるのを知ってるから、悩んでるのを知ってるから。
遊ぶだけでは見れないその人の面を知ってるからこそ、飲みに行っても深い楽しみがあるのかなとか思います。
サークルとか部活ってのは、ダンスだったり、サッカーだったり、イベント運営だったり色々ありますけど、根本的にはそれらを通じて周りの仲間を理解していく所が醍醐味なのかもしんないですね。
前にも似たようなことを書きましたが、企業だと損益が絡むんでなかなか人間としての付き合いだけではクリアー出来ない部分があると思います。
サークルとか部活はそれがほぼ影響しないところが多いので、純粋に一人の人間としてぶつかり合えるのかなと。
学生時代にしか体験出来ない、貴重なものなのかなとか思いました。
とりあえず残り半年、いいもんにしていきたいっす。